<強盗傷害容疑>女性殴られ重傷 男、軽乗用車で逃走 愛知(毎日新聞)

 2月28日午後11時25分ごろ、愛知県蟹江町学戸7の町道で、自転車で走っていた近くのアルバイトの女性(24)が路上に立っていた男に突然殴られて転倒した。男は前かごからバッグを奪い、近くの食堂駐車場に止めてあった黒っぽい軽乗用車で逃げた。女性は病院に運ばれたが、頭やほおの骨を折るなど2カ月の重傷。県警蟹江署は強盗傷害容疑で男の行方を追っている。

 同署によると、バッグには現金約1万8000円入りの財布や携帯電話などが入っていた。男は茶髪で黒色ダウンジャケット姿。

 女性は名古屋市に遊びに行き、近鉄蟹江駅から自宅に帰る途中で、左前方に男が立っていたため、車道に出て避けようとしたところ無言で硬い物で殴られたという。近くにいた男性会社員(23)が女性の叫び声を聞いて駆け寄り、119番した。現場は佐屋川沿いで夜間は薄暗い道路。【鈴木泰広】

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静寂の港「油断はできない」=宮城・石巻の漁港−チリ大地震(時事通信)

 チリの大地震と津波到達の可能性が伝えられた27日、宮城県石巻市の石巻漁港は目立った混乱は見られず、深夜には静寂が広がった。
 漁船が明かりをともしたまま岸壁に停泊する同港。港内を行き来する船はなく、落ち着いた様子だ。
 夜釣りに来た同県栗原市の団体職員の男性(44)は「到達はあしたというが、やはり油断ならないし、釣りはやめた」とやや緊張した面持ち。「昔のチリ地震もあるし、やはり怖い」と語った。 

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クリスタル・ジャパン熱戦 「勇気もらった」 バンクーバー五輪(産経新聞)

 ■熱烈ファンから寄付相次ぐ

 5人娘が世界に挑んだカーリング女子「クリスタル・ジャパン」はスウェーデンに敗退。1次リーグ突破は逃したが、連日の熱戦に、地元青森の後援会にはファンから「勇気をもらった」「4年後も頑張って」と寄付の申し出が相次いでいる。次回ソチ五輪に向けた強化費に充てられる予定で、熱い戦いが次世代に夢をつないだ。

 強豪国との息詰まる攻防が繰り広げられる中、後援会には1日3、4件の申し出が寄せられた。10万円単位の“大口”もあり、県カーリング協会理事の山田正樹さん(46)は「不況なのに大変ありがたい」と頭を下げる。

 マイナー競技の活動に草の根の支援は欠かせない。五輪出場費用のうち、3分の1はチームで捻出(ねんしゅつ)しなければならない。

 地元では、青森合同青果が袋にオリジナルシールを張った「カーリングバナナ」を販売し、売り上げの1%を協会に寄付。チームの司令塔、目黒萌絵(25)が勤務する「みちのく銀行」が10万円の預金ごとに5円を寄付する定期預金を打ち出すなど、“オール青森”で支援した。

 青森市も公式試合のできる4面シートがある市スポーツ会館の利用料を1時間大人90円、子供10円と安価に設定。小中学生を中心に競技人口は1千人を超え、次世代の選手育成基盤も整っている。

 山田さんは「結果には悔しさもあるが、政府が公費でバックアップする強豪国を相手によく頑張った。この火を消さないためにも一層力を入れていきたい」と話している。(伊藤鉄平)

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宮崎良夫

陛下が「内井昭蔵展」ご覧に 皇后さま、お風邪の症状(産経新聞)

 天皇陛下は26日、東京都世田谷区の世田谷美術館で「内井昭蔵の思想と建築」展をご覧になった。皇后さまも同行する予定だったが、熱があるため取りやめられた。宮内庁によると、ここ数日せきがおありになり、風邪とみられるという。

 内井昭蔵は建築家として独立後、平成14年に69歳で急逝するまでの約35年間に多くの作品を手がけ、両陛下がお住まいの皇居・御所も設計した。

 陛下は当初10日に鑑賞する予定だったが、体調を崩したため延期されていた。

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<掘り出しニュース>塩尻市がワイン債発行 購入者にはヌーボーワインも(毎日新聞)

 【長野】塩尻市は、特産品のワインを特典として贈呈する市債「しおじりワイン債」の申し込みを受け付けている。同市が一般向けに市債を発行するのは初めて。購入者は10年秋に、塩尻産ヌーボーワインのボトル1本がもらえる。ワイン債発行で得た収入は市民交流センター(愛称・えんぱーく)建設にあて、総事業費7億4390万円のうち2億円を賄う予定。

 ワイン債は、市内外在住者が10万〜200万円まで10万円単位で購入でき、全体のうち市民枠が1・8億円、市外枠は0・2億円。利率は直近の5年国債に0・1%を上乗せする。利払いは年2回で、5年満期で一括償還する。発行経費として、10年度一般会計当初予算案に267万円(手数料と特典品料)を盛り込んだ。

 市財政課によると、金利払いをワインで現物支給することも検討したが、技術的に難しかったという。同課は「地域ブランドのワインを通じて、イメージアップを図りたい」と話している。

 申し込みは3月10日の消印有効。はがきに住所、氏名、希望額などを記し、市財政課に送付する。3月に抽選を行い、4月27日付で発行する。問い合わせは同課0263・52・0280。【渡辺諒】

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天皇、皇后両陛下 ハゼの世界展鑑賞 国立科学博物館で(毎日新聞)

 天皇、皇后両陛下は22日、東京都台東区の国立科学博物館を訪れ、天皇陛下御即位20年記念展示「ハゼの世界とその多様性」を鑑賞した。

 会場にはハゼの研究で知られる天皇陛下の論文のほか、天皇陛下が発見したイワハゼ、クロオビハゼ、ハゴロモハゼなどの新種の標本が展示されている。

 陛下はハゼの起源と進化を示した図を指さしながら「このグループとこのグループは系統的に違う」などと皇后さまに説明した。

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ヨウ素から不斉合成触媒を開発=次世代抗生物質の生成に期待−名古屋大(時事通信)

 右手と左手のように鏡面対称の構造を持つ二つの分子のうち、一方だけを合成する「不斉(ふせい)合成」を、名古屋大の石原一彰教授らの研究グループがヨウ素を用いた触媒で成功させた。合成された物質からは、次世代の抗生物質などを生成できる可能性があるという。研究成果は17日までに、独化学誌アンゲバンテ・ケミー電子版に掲載された。
 物質の中には合成すると同じ分子式なのに、構造が鏡面対称になる2種類ができるものがある。二つは性質が異なるため、医薬品などを作る際は有用な性質を持つ片方だけを不斉合成する必要がある。
 石原教授らは、ヨウ素を用いた有機化合物を触媒とし、アルコールの一種である分子を酸化させ、医薬品中間体「スピロラクトン」を不斉合成した。
 スピロラクトンからは「ラクトナマイシン」という次世代抗生物質や抗がん剤を生成できる可能性があるという。 

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<公訴時効見直し>公布の日に施行 法務省、改正案概要提示(毎日新聞)

 法務省は17日の政策会議で、殺人など凶悪重大事件の公訴時効を見直す刑事訴訟法改正案の概要を提示した。法制審議会(法相の諮問機関)刑事法部会が決定した要綱骨子案と同様に殺人罪で廃止するなどの内容で、改正法の施行は公布の日からとした。

 法案は成立から約1週間後に公布される。6月16日が会期末の今国会で成立すれば、八王子市スーパー強盗殺人事件(95年7月30日)の時効も廃止される。民主党は昨年公表した政策集で「悪質な重大事件に限り中断を認める」との案を提示しており、出席した与党議員の一部から反対意見も出た。

 加藤公一副法相は会議後、報道陣に「殺人未遂など人が亡くなっていない重大事件も、気持ちとしては何とかしたかったが、罪名で区切れず容易でないため断念した」と述べた。【石川淳一】

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