<わいせつ行為>国交省係長を逮捕 兵庫県警(毎日新聞)

 兵庫県警神戸西署は31日、県青少年愛護条例違反容疑で国土交通省中国地方整備局出張所係長、高松英典容疑者(32)=山口県周南市上村=を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は昨年12月25日午後2時10分ごろ、同県三木市の駐車場で、神戸市西区の中学2年の女子生徒(13)に対し、18歳未満と知りながら、わいせつな行為をしたとしている。高松容疑者は一部容疑を否認しているという。

【関連ニュース】
強姦:時効寸前、男を起訴 水戸地検
痴漢容疑:電車内で 警視庁警部補を逮捕 千葉・容疑否認
痴漢容疑:警視庁職員を逮捕 千葉・北総鉄道で女性触る
強制わいせつ:追起訴の警部懲戒免職 福岡県警
福岡性的暴行:英会話学校の米国人経営者を起訴

【第48期囲碁十段戦 本社主催】第2局 張十段、逆転で連勝(産経新聞)
普天間移設「われわれは楽観的」 米軍高官、現行案履行に言及(産経新聞)
<脱税>「水谷建設」元会長を仮釈放 08年5月に収監(毎日新聞)
蓮池透さんが退会 救う会新会長に西岡氏(産経新聞)
<殺人未遂>母親刺した疑い、15歳長男逮捕 京都(毎日新聞)

【from Editor】懐かしい音と言わないで(産経新聞)

 オタクの街となった大阪・日本橋に、高級オーディオを扱う店が今もある。そこの試聴室で、半世紀前に録音されたレコードを真空管アンプで聴く機会があった。

 巨匠ブルーノ・ワルターがコロンビア交響楽団を指揮したマーラーの交響曲第1番「巨人」。

 正直驚いた。針が盤に下ろされた途端、オーケストラが目の前に現れたのだ。大げさではない。目をつぶると、コンサートホールで聴くのと同じ位置からそれぞれの楽器の音が聞こえてくる。CDでは味わえない音像だ。

 「レコードを真空管アンプで、というと、新聞は決まって『温かく懐かしい音色』と書くんです。型通りの表現はやめてほしい。CDより生の音に近いのは明らかでしょ。日本の音響業界はずっとそれを隠してきた、いや、今や彼らもそれを知らないんです」

 この試聴会を催した店の経営者はそう嘆いた。確かに、新聞記事には型通りの表現が多い。事故を目撃した人は「顔を引きつらせる」し、祝賀会は「華やいだ雰囲気に包まれる」。

 が、その経営者の嘆きは、新聞記者の自戒など気にもとめず、デジタル化が進む音響業界に向けられている。彼によると、市販されている音楽ソフトの音質は、このレコードが録音された50年前が頂点で、その後はむしろ原音から遠ざかっている。再生装置も同様で特に日本では顕著だという。

 「耳ではなく技術に頼って音づくりをしたからです。最近、耳の肥えた欧米の愛好家は真空管でレコードを聞いています」

 今はCDが普及しているが、これから高音質オーディオもインターネットによる配信が主流になる。このまま移行すれば、消費者はますます本物を味わえなくなるというのだ。新聞業界がさらされている波とどこか似ている。

 望みはある。「巨人」をほえさせた真空管アンプは、大阪・高槻の小さな音響メーカー「A&M」の新作。同社の三浦篤社長は大手メーカーの営業の中枢にいたが、会社が真空管アンプ作りをやめると聞いて、それなら自分がやる、と25年前に同志とともに独立した人だ。10年ほど前に彼の職人かたぎのアンプ作りについてコラムを書いたが、その姿勢がいよいよ評価されるようになってきた。

 「デジタル配信は避けられない。だけどその前に一度、アナログ・ルネサンスを起こして原点に返らなければ」。来年、喜寿を迎える三浦社長の意気は軒高だ。(大阪文化部長 真鍋秀典)

新幹線レール、東京─鹿児島つながる…来春開通へ(読売新聞)
東急田園都市線で人身事故、一部運転見合わせ(読売新聞)
東九州道工事、橋にひび割れ=取り壊し再建造へ−宮崎(時事通信)
取り調べメモ「すべて廃棄」=厚労省元局長公判で検事ら−大阪地裁(時事通信)
<掘り出しニュース>勤務中に送別食事会 警官8人鍵かけ−−近鉄奈良駅前交番(毎日新聞)

政倫審での弁明否定=小林議員(時事通信)

 民主党の小林千代美衆院議員は22日夜の記者会見で、陣営幹部らが起訴された北海道教職員組合による違法献金事件で、自ら衆院政治倫理審査会での弁明を申し出る可能性について「私の方から要請することは考えていない」と否定した。
 また、陣営幹部らの起訴内容に関し「私は存じていなかったし、報告も受けていなかった。(札幌地検の)事情聴取でも申し上げた」と強調した。 

生殖技術に待った! =生まれた子ら問題訴え−「考える会」発足・東京(時事通信)
<国交省>リフォームに瑕疵保険新設へ 悪質な被害防止(毎日新聞)
普天間で小沢氏「首相も県外移設、約束した感じ」(読売新聞)
努力足りないのは国会議員=信頼感の全国調査−中央調査社(時事通信)
自転車共同利用 富山で本格導入 150台で環境に貢献(毎日新聞)

「金をくれ」ナイフ男、郵便局長の説得で改心(読売新聞)

 17日午前11時10分頃、大阪府忠岡町忠岡南の忠岡郵便局で、男がカウンターごしに女性局員(45)にナイフを突きつけ、「金をくれ」と要求。

 正木秀憲局長(57)が警察への非常通報ボタンを押し、「ばかなことはするな」と説得すると、男は「警察を呼んでくれ」と言ってナイフを収め、駆けつけた泉大津署員が強盗未遂容疑で現行犯逮捕した。

 発表では、同町忠岡東、無職浅野芳保容疑者(61)。所持金800円で、「金に困ってやった」と供述。

JAL、ANA計97便欠航、1万5千人に影響(読売新聞)
<にっぽん丸>リニューアル公開 初のシングル専用客室も(毎日新聞)
「警察への国民の信頼損なった」覚醒剤使用の元警部補に有罪判決 東京地裁(産経新聞)
名神高速道路で追突事故、出火して2台全焼(読売新聞)
スカート内盗撮、道警警視に罰金30万円(読売新聞)

消防機関の新型インフル対策で報告書−消防庁(医療介護CBニュース)

 総務省消防庁はこのほど、「消防機関における新型インフルエンザ対策検討会」の報告書を公表した。新型インフルエンザへの対応について、「発熱相談センターの有効性が高く評価されている」と指摘。同センターに相談することによって住民は冷静な対応ができ、その結果、「不要不急の救急要請が抑制され、救急搬送全体が逼迫することなく機能した一因となっているとされている」としている。

 同検討会は、消防機関における新型インフルエンザ対策の一層の強化や、業務継続計画ガイドラインの改定を行うため、昨年8月から計3回開かれた。新型インフルエンザへの対応の状況や、消防機関における新型インフルエンザ対策のための業務継続計画ガイドラインの改定について議論した。

 報告書では、地域における新型インフルエンザ(H1N1)への具体的な対応について詳細に検証して適切な対応を検討し、強毒性新型インフルエンザの対応に反映させることが課題とした。

 また2008年12月に消防庁が策定した「消防機関における新型インフルエンザ対策のための業務継続計画ガイドライン」について、「いわゆる強毒性の新型インフルエンザ(H5N1)を対象にしたもの」と指摘。毒性が強くないことが判明した際の計画の考え方などを示している。
 具体的には、消防機関における業務継続計画については、「感染力・毒性ともに強いウイルスによる新型インフルエンザを前提として策定しておくもの」とし、「仮に平成21年4月に発生した新型インフルエンザ(H1N1)のように毒性が高くないことが判明した場合は、弾力的に業務継続計画を運用してよい」と注記するなどの改定を行った。


【関連記事】
インフルでの入院、8週連続で減少
新型含む3価インフルワクチン製造へ―厚労省方針
新型インフル対策「秋冬への準備段階ではない」−消防庁検討会
新型インフル対策、上場企業の6割強が実行
感染症流行時の人員計画、未策定企業が9割超−都調査

警部補、証拠差し替え=広島県警が書類送検(時事通信)
嘉手納管制、31日返還=日米両政府が正式合意(時事通信)
<火災>倉庫2棟を全焼 名鉄1時間運休 愛知・豊明(毎日新聞)
<お別れの会>双葉十三郎さん=29日、東京会館で(毎日新聞)
09年度予算、各省で「仕分け」=概算要求に反映−刷新会議(時事通信)

交通事故 正面衝突で2人死亡、子供2人心肺停止 名古屋(毎日新聞)

 14日午後7時10分ごろ、名古屋市北区安井町の県道で、乗用車2台が正面衝突した。1台を運転していた男性(43)と、もう1台を運転していた男性(44)が死亡。同乗の女子中学生(13)、男子小学生(7)も全身を強く打ち、病院に運ばれたが、心肺停止の状態となっている。

 愛知県警北署や名古屋市消防局によると、現場は矢田川左岸の堤防道路で、片側1車線。4人の身元確認を急ぐとともに、事故原因を詳しく調べている。【飯田和樹】

【関連ニュース】
交通事故:乗用車がトラックに追突1人死亡 千葉・京葉道
車衝突:2人けが パトカー追跡 群馬
シー・シェパード:「被害者を逮捕」と団体代表が非難
交通事故:軽乗用車とパトカー衝突 母子が軽傷 仙台で
三菱自動車:欠陥隠しで有罪へ 遺族は「責任受け止めて」

三宅島空港でも気圧誤送信、5便が目視修正(読売新聞)
<東海道新幹線>三島−静岡駅間で停電、2900人に影響(毎日新聞)
島の海岸など捜索=女性遺体遺棄−福岡県警
温暖化対策法、排出量取引と原発残し合意(産経新聞)
トラックは約43キロで交差点に突っ込んだ… 秋葉原殺傷(産経新聞)

「正直に真実を述べた」小林議員聴取で首相(産経新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=の陣営に北海道教職員組合(北教組)が1600万円を不正に提供したとされる事件で、小林議員が札幌地検の参考人聴取を受けたことについて、鳩山由紀夫首相は13日、「事情聴取を受けたとするならば、当然そこで正直に真実を述べてくれたと理解している」と強調した。視察先の奈良市内のホテルで、記者団の質問に答えた。

 民主党執行部は既に小林議員の辞職は不可避と判断しているが、鳩山首相は「出処進退は自身で判断すべきことだ」と述べた。

【関連記事】
小林議員、月内に進退判断か 北教組への関与は否定
教師の選挙運動 地方公務員も罰則が必要
学校運営「校長より職員会議」8割 道内公立校、「法逸脱」状態 
「北教組の1600万円なんて端金は受け取りません」
関係者激白…違法献金の小林議員は「パン屋のおばさん」
20年後、日本はありますか?

自演乙が小比類巻に引導渡す…27日K―1MAX
米銀への無利子預金が1億ドル 日米「密約」のひとつか(産経新聞)
【新・関西笑談】みんぱくのアンデス博士(2)国立民族学博物館教授・関雄二さん(産経新聞)
【歴史に消えた参謀】吉田茂と辰巳栄一(1)われは秘密軍事顧問なり(産経新聞)
新製法のフライドチキン、KFCが25日発売(産経新聞)

放火予備で灯油持ち歩きの男逮捕 周辺で不審火、関連調べる 東京・東村山(産経新聞)

 放火をしようと灯油のようなものを持ち歩いていたとして、警視庁東村山署は放火予備の現行犯で東京都小平市に住む自称NPO法人の男(68)を逮捕した。同署によると、意味不明の供述をしており、刑事責任能力の有無を含め慎重に調べている。

 逮捕容疑は2日午前3時ごろ、東村山市萩山町の路上で、放火をしようと、灯油のようなものが入った容器を持ち歩いたなどとしている。

 男が逮捕された約2時間前には、数百メートル離れた飲食店で屋外にあったバケツや段ボールが焼ける不審火が発生。今月1日午前3時ごろにも、近くの別の飲食店で同様の火災が発生しており、同署で関連を調べている。

【関連記事】
小山市で不審火相次ぐ 栃木県警、放火容疑で捜査
自宅に放火、母親を殺害容疑で男を逮捕 父親の葬式めぐりトラブルか
段ボール放火で男を逮捕 大阪・西成
ついに自室に放火…容疑で男逮捕 周辺で不審火5件
「自暴自棄に…」寮に放火容疑で作業員逮捕
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

食事与えず5歳児死なす=2カ月放置、体重約6キロに−容疑で両親逮捕・奈良県警(時事通信)
未承認薬への対応「新薬開発を阻害するものではいけない」(医療介護CBニュース)
<北教組事件>小林議員地元入り 進退「確認のうえで判断」(毎日新聞)
政労が4月上旬トップ会談で調整 雇用問題めぐり政策協議(産経新聞)
予算案が衆院通過=年度内成立へ−「政治とカネ」、なお焦点(時事通信)

郵政正社員の待遇変えず=亀井担当相(時事通信)

予算案、今夜衆院通過 年度内確実(産経新聞)

 平成22年度予算案は2日、衆院予算委員会で採決され、民主党など与党の賛成多数で可決された。税制改正法案など関連法案とともに同日の衆院本会議で可決され、直ちに参院に送付される。予算案は憲法の規定で参院送付後30日で自然成立するため、年度内成立が確実になる。

 衆院予算委は採決に先立ち、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席して締めくくり質疑を行った。首相は「国民の命を守る予算の成立に向けてお互いに切磋琢磨(せっさたくま)していきたい。政府としてできる景気対策に万全を期したい。デフレ脱却に全力を尽くす」と述べ、年度内成立に向け協力を求めた。

 一方、参院予算委は3、4の両日に首相と全閣僚が出席する基本的質疑、5日に一般質疑を行う。自民党は、首相の偽装献金事件、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記載事件に加え、北海道教職員組合(北教組)による民主党陣営への資金提供といった一連の「政治とカネ」の問題を引き続き追及する方針だ。

 これに対し、首相は2日朝、公邸前で記者団に「政治とカネの問題の追及は当然あると思っている。今まで通り、説明責任をしっかり果たして対応していく」と述べた。

 政府・与党は子ども手当法案や高校無償化法案についても年度内成立を目指す。

 予算案は一般会計総額92兆2992億円と過去最高。公共事業関係費は18・3%減の5兆7731億円、社会保障関係費は9・8%増の27兆2686億円。民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)関連予算は2兆9千億円となった。景気低迷を背景に税収は落ち込み、新規国債発行額は過去最大の44兆3030億円となった。

【関連記事】
首相、政治とカネ「これまでどおり説明責任果たす」
鳩山首相、輿石氏との会談「予算案、頑張ろうと…」
民自両党が参院予算委日程で合意  3、4日に基本的質疑
北陸新幹線、期限内の完成目指す 前原国交相
予算案、2日に衆院通過 年度内成立確実
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

<温暖化対策>原発20年間にさらに20基必要 エネ庁試算(毎日新聞)
博多火災 被災ラーメン店1週間ぶり再開(毎日新聞)
「金地金買った」と代金詐取未遂=容疑で組幹部ら2人逮捕−警視庁(時事通信)
昆布・カキ・ノリ、津波で養殖施設に深刻被害(読売新聞)
「不思議な話ではない」=日銀の国債引き受け−亀井金融相(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。