韓国籍牧師、女性信者への乱暴を否認 水戸地裁土浦支部で初公判(産経新聞)

 茨城県つくば市内の教団施設内で信者の女性にわいせつな行為をしたとして、準強姦罪に問われた韓国籍のキリスト教牧師、卞(ビュン)在昌(ジェーチャン)被告(61)=土浦市小岩田東=の初公判が水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)で開かれ、卞被告は「全体的に申し上げて、そんなことはあり得ない。全面的に否認します」と起訴事実を否認した。

 検察側は冒頭陳述で「神に従わないと祝福のない人生を歩むと信じ込ませ、長期にわたり、わいせつ行為を繰り返した」と指摘した。一方、弁護側は「当日は韓国から宣教師が来ており、被告は接待をしていたので、そんな状況はあり得ない」と主張した。

 起訴状によると、「国際福音キリスト教会」の主任牧師だった卞被告は平成19年2月17日ごろ、つくば市内の教会内で当時20代の信者に対して「(卞被告に)従わなければ苦難、祝福のない人生を歩む」などと話し、「卞被告に従うしかない」と思わせ、抵抗できない状態にした後、乱暴したとされる。

 次回の公判では、証拠調べや被告人質問が行われる。

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